霊が見えるらしい知り合いのおばさんがうちに遊びに来ているときのこと。

おばちゃんとお母さん、私で、談笑してたのね。
くだらん、息子の彼女がどうだーとか、そんなん。

夜はもう11時過ぎ。
おばちゃんがもうすぐ帰ると言ったそのとき。

外で、すんごい音がして。
慌てて三人家を出て見ると、家の前の道路でバイクが事故ってる。

救急車呼ぶ?!とか焦ってる私と母に、おばさんが落ち着いた声で「塩もってき、救急車も!」と言った。
何で塩?人が死んだときのため?と訳わからんくなって余計焦る私
「し、塩な?わかったわ!!」
戸惑いつつ母は再び家の中に。
まあとりあえず私は携帯で救急車を呼びました。
その間におばちゃんはけが人とこへ。
しっかりしてや!!とかなんとか言って励ましてた。
私は血を見るのがいやで、遠目から見てたけど…。

すると、おばちゃんが空に向かって何か叫び出した。
多分「連れてくなよ」て言ってたと思う。怖くなる私…。
母が塩を持って戻ってきた。
おばちゃんは塩をもらうと、
「あほ!この!」
とか言いながら塩をまき始めた。
ずっとまいてた。もうおばちゃんマジ怖いの。顔が。
そのうち救急車が来て、事故った人は搬送されました。

ちょっと落ち着いて、おばちゃんが言った一言に私も母もぽかーん。
「怖い顔した足のちぎれた女があの兄ちゃんを連れていこうとしとった」
話によると、私らがその女を呼んでしまったらしい。塩をまいたらどっかいったとのこと
なんで私らが呼んだのww

んで、おばちゃんを見送って、家に入る。
「お帰り」
「ただいま…すごかったな!!」
「うん、怖いわぁ」
ふたりして超興奮してたから、一晩中ずっとしゃべってた。

で、今考えると、うちに入ったときお帰りって言われたのおかしいんだよね。

あのとき家には誰も居なかったのに



引用元、不明