これは、私の体験談です。

私たち男女4人が大きなペントハウスのある、キャンプ場にやってきました。(仮に私、A子、B子、C男として)
四人は、はしゃぎながらまずペントハウスに入ろうという話になりました。
入ってみると、広くとても豪華な作りになっていて、たいそう喜びました。
四人キャンプは後にして、年甲斐もなくかくれんぼをして遊ぶことに。じゃんけんで鬼を決めようとしたとき、ふと視線を感じた私があたりを見回すと、壁と冷蔵庫のほんのわずかな隙間に何やら、緑色の『何か』見ました。しかし、ふっと消えたため見間違いだろうと気にしなかったんです。
じゃんけんの結果、鬼は私になり、後の三人が隠れるということになり一分間数えました。
私「も~いい~か~い」
「も~いい~よ~」
返事が返ってきたので探しに行きました。しかし、広いといっても限りのあるこのペントハウスなのに、いくら探しても、見つかりません。
私「もう!どこに隠れたのよ!?」
と少し退屈になっていたとき。どさっ!と何かが落ちる音がしました。音のほうは台所で、(しめた!)と思って台所に行くと。そこには、全身が緑色に染まっている、C男とA子でした。ほとんど半狂乱状態に陥りそうなのをこらえて、救急車を呼ぼうと携帯を取り出してかけてみても。圏外になりました。
(なんで?!来たときはつながったのに?!)すると、今度はごとっと、何か重いものが倒れるような音が響きました。恐る恐る、音のした方に行くと、そこにはB子がまたも、緑色に染まって倒れていました。
もう何が何だかわからない状況になってしまい、焦っていると

『も~いい~か~い』

とどこからか聞こえてきました。私はここでじゃんけんをする前に見た、緑色の物体を思い出しました。
(もしかしてあれなのかな?)と考えていると。『も~いい~か~い』と聞こえてきました。
私はとりあえず鍵がかけれる、個室に身を隠すため、トイレに行きました。
トイレに入っておびえていると何回も何回も、『も~いい~か~い』と聞こえてきます。
とにかく、不気味な声が聞きたくなくて、耳をふさぎました。
耳をふさぐと徐々に声は聞こえなくなり、消えました。私はとにかく大丈夫だと安心感に包まれ、トイレを出ました。
すると、誰も出入りできないはずのトイレの後ろから緑色の顔の物体が現れて、

『み~つけた』

とつぶやいたところで、私は恐怖のあまり気絶しました。
私が目覚めるとベッドの上にいて、周りにはみんなも居ました。不思議そうにしていると、C男が事情を説明してくれました。
私はじゃんけんをするときになってふらっと消え、焦った顔で戻ってきたかと思うと携帯を取り出して電話を掛けたりして、そのあとトイレに行ったきり戻ってこないので心配していると、気絶していた。ということでした。
私は友人が生きていた安心感と自分が無事だったことの安心感にさいなまれて、泣きじゃくりました。
その時ふと、自分の手や首、足が緑色になっていることに気が付きました。
もはや、あの出来事が現実だったのか。夢だったのかもわかりません。

長文すみません

投稿者:壁工事団団長