今回のお話はお墓にまつわる話です。

全てが現実に起きた話なので怪談話のような期待できる終わりかたはできないかもしれません。
それでもよければご覧ください。


私がまだ10代の頃の話です


ある友達から連絡があり
助けてほしいとのことでした。

霊感?や自分の力を他人に見せてはいけないとゆう母の言いつけもあり
気はのらなかったのですが

あまりにも友達が頼んでくるので
取り敢えず話を聞く事にしました

話の内容は以下なような感じでした
少し前から毎晩毎晩家の中をたび?のような何かをはいている足で歩いている足音がして怖いと言っていました。


今思えば友達が私に電話したのは必然だったのだと思います。


取り敢えず家にきてほしいと言うので何もできないよと伝えてから向かう約束をしました。

バイトが終わりよ夜の12時近くに友達の家に行きました


家にはいった時はとくに悪い何かを感じませんでした。

友達の部屋に行き
色々話したりしてそのまま夜中に布団に入りました


うとうとしていると友達が急に静かになったので横を見てみると金縛りにあっているようでした。

するとズルズルと足を引きずって歩くような音が聞こえてきました。

私は金縛りにはあっていませんでしたが、取り敢えず目を閉じて動かずに音の正体を確かめて見ようと思いました。

ズルズル

ズルズル

その音は部屋の中を歩きまわり
私の枕元で止まった気がしました


目を開けてみると枕元には
着物を着た白髪のおばあさんがたっていました。
現代の人よりも少し前の人っぽい感じでした。

おばあさんはじっと私の顔を覗き込んでいましたが、悲しそうに頷いて消えてしまったと思います。

急に眠くなり次に目を覚ました時は朝になっていました。

夢を見た気がします
草の多い茂ったお墓の隣におばあさんがたっていました。

それはなぜかここにきてほしいと言われている気がしました


その事を友達に話し
ずっと行ってないお墓が、ないかを調べてみたら?と伝えました

後日またその友達から電話があり
山奥過ぎて暫く人の行ってないお墓があるとのことでした


怖さは感じなかったのでついてきてほしいと言う友達についていくことにしました。


2、3時間かけて着いた場所に
そのお墓はありました。

草が生えてしまい
手入れのされていないお墓でした。

そこを友達の手で掃除するのを待ちお線香をあげて帰ることにしました


お墓に背を向けて歩いていると
ふと視線を感じ振り向くと

あの夜のおばあさんがにっこり笑って深く頭を下げていました。



お墓を掃除してほしくて
毎日毎日友達のところに来ていたけど友達には音しか聞こえず伝わらなかったのだと思います。


お墓まいりの大切さをおしえられた一件でした。

その後友達一家は定期的に
そのお墓に行くようになりあの音はしなくなったそうです。


関係ないかもしれませんが音が聞こえ始めた頃から体調の悪かったお母さんの体調も回復してきていると言っていました。

霊感の事を知らない友達からの助けてほしいとゆう電話ももしかしたらあのおばあさんがそうさせたのかもしれません。


読んでくださりありがとうございます。


投稿者:のん