初めて投稿するのですが、読んでくれる人いるのかな?

茨城にある実家はある湖のほとりにあって、穏やかな湖を見渡すと、遠くに筑波山が見えて本当に風光明媚な所なんだ。

ただ夜になるとあたりの雰囲気が一変する。

家や街灯がほとんど無い田舎なので、夜はあたり一面真っ暗闇。
そんな真っ暗闇の中、湖の水が堤防にぶつかるごぉーん、ごぉーんという音だけが響いてきて、何というか精神を蝕むような寂寥感を感じるんだ。

そんな夜に起こったいくつかの話。

前述のとおり田舎なので、家の周りには何もない。一番近いお隣さんも50m以上離れてる。
ある晩ベッドに入ると、窓の外から砂利を踏みしめて歩く足音がする。自分の部屋の窓の真下にさしかかった所で、誰だ!!って叫んだら足音がピタッと消えた。
逃げる足音もなくそれきり無音だった。

あと、夜中に目が覚めるといきなりカーテンがブチッブチッと引っ張られるように外れて行ったり、
寝てると、馬鹿野郎!!と声が聞こえて頭を殴られたり。

湖のそばだし、あちこちに水難者の供養塔があるから、その人たちなのかもしれない。
夜の湖畔は本当に物悲しい雰囲気だから。


投稿者:しらとり