以前住んでたアパートは、3つある窓のうち3つ全部からお墓が見えるというなかなかおつな造りをしていた。

不思議な事は案の定起きて、ある夜私がお風呂に入ってたら、夫が大丈夫!?と慌てた様子で入ってきた。
覗き?と一瞬思ったが、夫曰く、お風呂から大きな声で呼んでる声がしたから、何事かあったのかと思い急いできたとの事。

私は普通に湯船に浸かってただけです。

あと、夜中にトイレに行った後、洗面所で手を洗ってると、鏡越しに青い服を着た男の子らしき人影が廊下を走っていった。
一瞬だったけど、確かに見えた。
息子がいるけど、ようやく歩けるようになった位なので違う。

あとは、夜1人で本を読んでいてふと横を見たら、息子のおもちゃの小さいボールが1つだけ、コロコロ転がっていくんじゃなくて、円を描いてその場でグルグル回ってた。
もちろん触っていない。
あり得ない光景を見ると、脳内は処理し切れなくて呆然とするというか、思考停止するというか…
何故かその回り続けるボールに気づいてないふりをしなきゃまずいと思い、知らん振りして部屋を出ました。



主なものは以上です。


アパートはお墓に囲まれてるものの、南向きで、南にも遮るものがないので、日当たり良好で明るい所でした。
ご近所のおじさんおばさんも、アパートの人に畑で育てた野菜をくれたり、息子を可愛がってくれたり。


不思議な事はあったものの家族皆元気で過ごせたし、 お墓という陰を、日当たりと近所の人の優しさという陽で緩和してくれてたのかもと思ったりします。

読み返すとあまり怖くないですね…すみません。
読んで下さった方ありがとうございました。


投稿者:名無し