恐いとかそんな感じては無かったですが、
父親は単身赴任で私達はお婆ちゃんに面倒をみてもらっていました、そんなある日お婆ちゃんが信仰している教会の習わしで泊まり掛けの参拝に行くという事で2日2人だけですごした時にあった不思議な体験談。

姉はごはん担当で味噌とぬかを間違えるというアクシデントもありながら、けれどもいつもと変わらず時間が過ぎていき夜ベッドに入った。
朝方、ペットの犬がソワソワとした様子で散歩を促す声を出してハッと目が覚める
「あれ、姉ちゃん起きてたん?」
「うん。」
2部屋をカーテンで仕切っているだけの向こう側にベッドから起きあがって座っている姉が此方を向いていたのですが朝にしては暗くハッキリと見えてなかったと記憶している

その時の私はそんなに気にする事はなく
「今何時くらい?」
「6時やけど」
その言葉を聞いて慌てて犬の散歩へ
外に出て思ったが夏場の6時にしては薄暗いしすっごく濃い霧が出ていた
でも私の他にも犬の散歩をしている人もいたのであまり深く考えずただ濃い霧が視界を悪くさせていることに不快感を感じてすぐに家に戻った。
しかし、戻って時計を見たとき、6時を少し過ぎた所で
「え?今6時??」

その後起きてきた姉に聞いたところ私と話した記憶も起きた記憶も無いそうで、結果
姉が寝ぼけてたのかなということになった

けれど私はあの時会話した姿が姉だったし声も同じで、ただ目も口も鼻も見えないほど暗く此方をじっと向いていたアレは何だったのだろうと今でも考える時がある。

最後まで見ていただきありがとうございました。


投稿者:幻菟