怖い、というか不思議というか、な話です。

少し説明しておくと、私の母、祖母は霊感があり、私も小さい頃から家の中を真っ黒い動物のようなものが歩き回っているのが普通だと思っていました(というか皆にも見えていると思っていました)。しかし、年齢があがっていくとそういうものは見えなくなっていって高校3年の今では全くの零感です。

これは私が高校1年の頃の話です。私の家の50メートルほど先に父の友人(○○)が住んでいました。その人はお酒や煙草のやり過ぎ、というんですかね?それで入院していて1ヶ月ほど姿を見かけませんでした。しかし私自身特に関わることは無かったので特に気にはしていませんでした。
そんなある日、いつものように寝た私は、誰かが家に訪ねてくる夢を見ました。玄関のガラス越しに人影があって、その人は私が返事をすると玄関を開けました。そこにいたのは父の友人の○○さんでした。そこで夢は終わりました。
そして、その夢を次の日の朝、両親に話しました。父は○○のお見舞いに行こうかなと行っていました。しかし、その2日後、○○さんは病院で息を引き取りました。母は、最後に父に会いたくて私を仲介してきたんじゃない?と言ってました。

その時私はたまたまだろうぐらいにしか思ってませんでした。しかし、それから半年ほどたったときです。私は夜中に目が覚めて何時だろうとスマフォを見ました。その時が3時25分。私は気にせずまた寝ました。けれど、その次の日も目が覚め、スマフォを見ると2時52分。私はこの時間帯って眠りが浅いのかなと思っただけだったのですが、それはその後何日も続きました。そして、気づいたのですが最初こそ3時30分や2時30分だったのですが、それがどんどん範囲が狭くなっているんです。1週間たつ頃には3時8分、3時13分といった具合にほぼ差がなくなっていき、それから4日間ほどは毎日3時11分に目が覚めるようになっていました。私はそれを母に話ながら3時11分の呪いだぁ、などと言って笑っていました。
しかし、3時11分に目が覚め始めて5日目の事。いつものように寝た私は人の話声のようなざわめきで目が覚めました。眠たかった私は、父や母がまだ起きているのかと思いもう一度寝ようとしました(今思えば電気も消してまっ暗闇のなか起きてるはずないんですけど…)。
布団をかぶり直したそのときでした。男の人の「おいっ!!」という怒鳴り声と私の寝ているベットの足元がギシッと沈んだのです。気のせいではないほどはっきりと誰かが乗った感触に眠気は吹っ飛んで、布団を握りしめながら恐る恐るスマフォを見ると時刻はやはり3時11分でした。早く朝になれと思いながら目をつぶり気付いたら朝になっていました。
私はその事を母に話し、3時11分に亡くなった人かな?などと話をしていました。
そして、その日の昼。これもまた父の友人なのですが、ずいぶん前から体調を崩していてここ数年父とは会っていなかったのですが、その人が亡くなったと連絡が来たのです。その人が亡くなったのが確認されたのは3時40分ほどらしくて11分ではなかったのですが、その日から私は3時11分に目が覚める事がなくなりました。最後に死を覚悟したのが11分で、やはりその人も最後に父に会いたくて来たのだろうと、私は思っています。

これが私が最後に経験した心霊?体験です。これ以降、私は見えることも聞こえることもなくなりました。

文章力なくてめちゃくちゃですが、これが私に起こったことです。


投稿者:tahaya