これが最後の投稿になるので、皆様お付き合いよろしくお願いいたします。
ちなみに資料が揃ったので、この話を書くにあたいしました。
最後までよろしければご覧下さい。


ネットワークそれは、見知らぬ人と人が繋がるもっとも身近にある場所、
現代社会において、これほど便利な物は他にはない。

なぜなら、携帯やパソコン一つで知りたい情報が見れたり、見知らぬ人と情報を共通し、
関わり合う事ができたりする、そんな憩いの場でもあるのだ。

しかし、時に人はこのネット社会において、
コミュニケーションを目的とする中で、
リアルにおきた自分の状況に追い込まれ、
納得する事が出来ずにいる人がいる。

そういう人達は、他の人が自分の身近な幸せを報告しているのを見ると、
今の現状が惨めに思えて、嫉妬や妬みを
し、否定したくなってしまう頭では悪い事と思っていても体が反応して、行動を起こし、
気づけば、その人を傷つけるような言葉を書くのだ。

また、心理学的に、正義型と呼ばれる
存在もいて、こいつ悪い事書いてる、俺が正してやるよ!!みたいな心理状態で中傷を書く人もいる。

その人にとっては正しい言葉でも必ずしも、
正しいとは限らない。

なぜなら、言葉と言う物は人生において
気を付けねばならない
諸刃の剣であるからだ。
何も考えないで使うと、使われた人を傷つけ
又恐怖を植え付ける、最も身近にある凶器で
なのだからだ、最悪の場合、死をもたらす
場合もあるからだ。

そして、もっとも問題なのは、
一人が言い出せば、そういう人が次々と生まれ最終的には、集団を成し中傷をする。
こうなれば、もはや集団虐めであるのだ、
こうしたネット社会の問題を無くすには、
我々が一人、一人言葉の重さを考え、
思いやりを持つ事が大切なのではないか。
皆さんもネットを利用する際は、
くれぐれも、そう言った事を踏まえて
利用して下さい。



以上、加速するネット社会問題でした。

「アホくさ」
スマホをいじりながら、私は呟いた。
ネット社会問題?そんなのに構っていたら、
自分の意見すら言えないじゃん、まったく、
最近のテレビってほんとっそんなのばかり、
言葉ごときで、自殺するなんて只、その人が弱いだけじゃん、私には関係ないね。そう
思いながら、目の前の餃子を食べた。

お母さんは、そんな私の姿を見て、
苛立った声で、携帯しながら食べるのを止めなさいっと怒って言ってきた。

私は、「関係ないじゃん、人がどう食べようか、個人の自由だし大体マナー悪いって言うけど、一体誰が決めたの?」と言い返した。

だって本当でしょ?マナーって言っても、
結局は人が作ったものだし、私達に押し付けてるんだもん、食べ方なんて人それぞれだし、自由に食べればいいんじゃないの?

私は、悪びれもせず、携帯をいじりながら
ご飯を食べた、お母さんは諦めたように席に着くと料理に手をつけた、お母さんは
食べながら私にいつものように、成績の事や学校の事を話てきた。

「まったく、こんなんだから成績が落ちてきてるんじゃないの?あんたこのままでいいと思ってんの?あんな成績じゃ、大学どころか就職だって出来ないわよ、大体ね…」

口を開けばすぐこれだ、お母さんはいつも、
世間体の事しか心配しない、私の心配よりも、自分の老後の面倒を私に見てもらいたいから一流企業や公務員の事ばかり私に言ってくる、確かに私には、それと言った夢なんかない、でもね私は親が決めた夢よりも、
自分で決めた夢のほうが人生楽しいと思うんだよね、その証拠に私の友達は、夢がなくとも、生き生きしてたし、私には輝いて見えた、だって今は、見つからなくても、自分の気になる事があれば、興味を持ち、引き込まれそれを職業にする事だってできるんだよ?

自分で人生を決めて、行動するなんて、
それほど素晴らしい事じゃない、
なのに私は親に決められレールを進む事を
義務付けられてる、そんな自分が嫌になり、
自分は、自分なりに別の道があるんじゃないかって模索している。

それなのに、お母さんは、私の事を考えないで自分の話ばかりしていていい加減うんざりしてきた所だった、今も目の前で、勉強方法が悪いなどって言ってるし…
だから私はそんなお母さんがいつの間にか
大嫌いになった。

「話を聞いてるの!?」お母さんは声を荒げて私に聞いてきた、「うっざ…」私はそういうと、席を達ち、台所を後にして階段を上がり自分の部屋に戻った。

「ほんっと、信じられない!!人の人生勝手に決めるなっての!!」
私は荒々しく、ドアを閉めて、憂さ晴らしにいろんなサイトを巡っては、コメを荒らしまくった。

そんな中で、気になるサイトが目に止まった。

それは、怖い話のサイトで、自分の実際の話は勿論の事、創作話なんかを披露する場であった、私は適当に目に止まった話なんかを見ていると、一つおかしな話を目にした、
その話は投稿されて間もない実話系の話なのだが、文章が崩壊していたのだ、そこのコメ欄を見ると、案の定荒れまくっていた、
なかには、酷い中傷ともとれる言葉もあった。

まぁこんな読めない文章を書いたこの人が悪いんだし、仕方ないか、私は自分にそう言い聞かせ、そのコメント欄を読み進んだ、その人は荒れる度にコメントを返してるみたいで、又そのコメントの必死さに笑えてきた、
私も、先ほどの憂さ晴らしの為にコメントを書き様子を伺ったが、一向に帰って来ない、
まぁこんな時間だから仕方ないか。と私はそう思い、携帯を机に置きベッドに横たわり就寝した。



翌日、昨日見たサイトを、学校から帰って来て見てみると、コメントが返って来ていた、
そのコメントは、『確かに私の文章がおかしいのは認めます、しかしそんな言い方はないんじゃないですか?』っと書いてあった。
私は、そのコメントを読むと、何必死になってんの、つーか馬鹿じゃない(笑)
と大笑いしながらコメントを書いた。

もはや話よりも、そのコメントの反応目当てで、その人の書いた話を見つけては、罵倒し続けた。

そんなある日、日課になって覗いてた、
書き込みの更新がなくなった。

コメント欄を見ても、最新のコメはあるが
スレ主のコメがなくなっていた、
あぁ、きっと逃げたんだな、残念良い暇潰しだったのに…
私はそう思いながら、別のスレに、移動した。




あれから三ヶ月が過ぎた、
そんなスレを忘れていた頃、
私は、期末テストに向けて必死に勉強をしていた、本当は勉強よりも友達と遊びたかったけど、お母さんが、テスト勉強の間に外出する事を禁止したので、友達と遊べなくなった。
マジムカつく、あり得ないだけど!!
私はそう呟き唯一禁止されていない携帯を
弄くると、ふとあのサイトが気になった。

どうせまだ更新されてないでしょっと思い眺めると、あの人の書き込みを見つけた。

私は早速、コメ欄に行き、今までの鬱憤をコメント欄に叩きつけた。心無しかすっきりした私は携帯を置き、勉強を再開した。

夜になり、あのコメント欄を見たけど、
何も返ってこなかった、コメ欄では私の他に結構酷い事を相変わらず書いてる人も多かった。
無論、もはや批判しかそのコメに書いていなかったが…ふっと一番最後まで見ると、
『ここでは、批判ばかり多いので、他に移る事にしました、短い間ありがとうございます。私の文章でも、実際の話を見たいって方はこちらへ。』
と言う言葉があり、そのコメント欄の下に
URLが貼ってあった。
私は、そのコメントを見て嘲笑いながら、
「こいつバカじゃないの?そんなの貼ったら批判してたうちらもくるってーの?」
そう言いながら、貼ってあったURLを押した
すると、移った場面は白く何も映らない、
どうやらリンク切れしてたみたいだった。

「何これ?」私は初め理解出来なかったが
すぐに騙された事に気づいた、きっと今までの私達への仕返しのつもりだろう、何の意味があるのか知らないけど、無性に腹が立ち
ふざけんな!!っと言って携帯をベッドに投げつけた。

騙された、ただそれだけなのに、無性に腹が立つ、だって今までバカにしてた奴に、
やり返されるってそれだけでも頭に来るのにそのうえ、バカにされるって…私はやり場のない怒りをどう発散したらいいのかわからなかった…とりあえず落ち着こう。

私は、階段を下りて、台所に向かい冷蔵庫に
あった、プリンを手をつけ心を落ち着かせた、そして部屋に戻り、さっきのスレの事を忘れる為に、テスト勉強を再開した。

勉強に集中する為に、イヤホンをして
iPodで音楽を聴きながら、テスト範囲内
のポイントを暗記した。

いつの間にか、三時間が過ぎ
一息ついていると、ふっとベッドにある
携帯が目に止まった。


携帯を手に取ると、そこには一件のメールが届いていた、誰からだろう?歩弥からかな?
メールフォルダーを開くと、知らないアドレスからメールが来ていた。


「なに、このアドレス?迷惑メール?それとも、誰かメアド変えた?」

私は、そのメールを開くと、本文が書いてあった。
『赤く染まってしまった。感情は、色黒くただ泣くばかり、ドクドク並みつ脈動は、まるで、心臓の鼓動のよう、夢見ぬ君は何想う?』
意味がわからない、気味の悪いイタズラ…
更にスクロールをするとそこには、…


ひっ!?




そこには、真っ赤に染まった、手首があった
まるで、今切ったみたいに、血が流れている恐る恐る、続きをみると、『流れる液体は体の一部であり、痛みは心の傷。』
メールはそこで終わっていた…

なんなの一体?誰がこんなこと…ハッと私は一つ思いあたるふしがあった、そうあのスレにあった、URLだ、私はそう思いあのスレに行ってみると、同じ人が何人もいた…がメールはどうやら私一人のようだった。

翌日学校で携帯関係に詳しい友達に話を聞くと「それ、ウイルスだね」と言った。
私は、でもウイルスって感染しても携帯がバグるだけでメールこないんじゃないのと聞くと友達が首を横にふり、答えた、

「ウイルスには、確かに動作を悪くしたりするのもあるけど個人情報を読み込むウイルスもあるんだよ、感染元は、あんたの言うそのサイトで間違いないけど、どうしてそうなったの?」

私は今までの経緯を友達に話すと、友達がため息ついて、「下らない事やるからだよ、悪いけど私には直せないから、携帯会社に行ったら?それと、あんたの携帯通じてこっちも感染するとたまったもんじゃないから、しばらくメールも電話もして来ないでよ」

と言って突き放された。

弱ったな、携帯会社に行くにしても、
携帯持たされた条件が親名義する事だったから、どうする事もできないじゃん。

私はため息をついた。


家に戻ると、携帯に一件のメールが…
また、あのアドレス…私はメールを観ずに
削除した。


夕食を食べ終え、メールを弄くってると、
画像の中に知らない画像があった。

一瞬理解が出来なかったが…まさか…
画像を開くと、片目のドアップだった。

私は悲鳴を抑え、画像を冷静に削除した、
どうやらウイルスは勝手に画像を保存するみたいだった。
当初は気づかなかった赤い手も、画像に保存されていたから、キモいんですけど…もう一つの画像も削除して、その日は眠りについた。


その後も、気味の悪いメールが1日一件送られてきては消す繰り返しをしていたが、いい加減、怖くなってきて、親に相談したら、
怒られた後、携帯会社に行き携帯を買い換え
しばらくの間は、そのメールも来なくなり、平和に過ごした。



メールが来なくなり、私は相変わらず、
進路の事ついて考えていた…親の言う通りにするか、反発して、自分の夢を探すか…
そう考えていると、お母さんが部屋に入ってきた

「ちょっと!ノックぐらい、してから入っよ!!」

私は強く言うと、お母さんは、気にする事なく、「家族なんだし、いいでしょ。」
と言って聞く耳を持たなかった。
「これから、買い物行くけど、何か欲しい物ある?」
私は、そんな呑気なお母さんを見て別に…と言った。
お母さんが「じゃあ言って来るけどちゃんと勉強するのよ」と言って部屋を出ていった。

「いい加減、ほっとけよ」

小声で愚痴を言い、勉強に戻どった。

しばらくすると、何かに見られている気配がした。
気のせいだろう、そう思って机に戻るが
集中できない、一体どこから?
私は周りを見渡すと、机の上に目が止まる。

それは買い換えた、携帯からだった。

私は?と、携帯に手を取ると、

チャラーン♪と、一件のメールが届いた。

私は嫌な予感がして、メールを覗くと、
あのアドレスだった。

何で!?携帯を買い換えたのにメールが来るの!?

私は、恐る恐る、メールを開くと、
『これで、最後。』
と、言う言葉と、画像が、そこには、






首を真っ赤に染めて、椅子に座り死んでいる
女の姿だった…。


私は、叫び声をあげて、携帯を投げ捨てた。

なんなのよ!?一体!?私がなにしたって言うのよ!?だだ、中傷しただけじゃない!?

そう声を荒げ震えていると、
突然部屋の明かりが消え、真っ暗になった。


なに!?なんなのよ!?もうやめてよ!!

部屋の明かりがつき、周りを見渡すも何もない、良かった…息を整えると、携帯を拾った…
携帯をみると、あの画像が消えていた。


なんだったんだろう?
そう思って携帯を眺めていると、いつの間にかあのスレにきていた。

あれ?いつの間に私ここに?
するといつの間にか打ち込まれていコメントがあった。

私は、またウイルスに感染するのを恐れて
うち込んだコメントを観ずにサイトを閉じた。


私は、携帯を机に置き、
「お母さんが帰って来るまで下にいよう」

そう言って階段を下りて、台所に向かった。


台所までつくと、恐怖をまぎらわせる為にテレビをつけた。
テレビをみていると、
不意に喉が渇き、コップをとり流し台に行き
水を飲んだ。
私は水を飲み終わった後、近くあった包丁に気づいた、「無用心だな、又お母さんだしぱなしにして」
そう言って包丁を手に取ると…

いつの間にか又意識が飛び気づいた時には、
自分の首筋に包丁をつきたてていた。

!?何が起こってるの!?体が動かない!?

私が固まっていると、あの血塗れの女が立っていた。

首から血がドクドクと流れてる女は
私に気づくとニタッと笑い私の手を掴むと
ジリジリと包丁を首筋に近づけた。

私は、体を動かそうにも、動けない、
何で!?だって、携帯を買い換えた時点で終わったはず…もしかしていつの間にかあのスレに行ってコメントをうち込んだのもこの女?

女は直も包丁を持つ手を首筋に近づけ、
包丁が首に触れた瞬間に、私は全て理解した。

そうか…この女は、携帯に取りついたんじゃない、私に取りついたんだ…あの時あのサイトを開いた瞬間から電波を通じてウイルスと一緒に私についたんだ、そして買い換えて安心したところを隙をみて、私の体に一部入り込ませたんだ。

しかし気づいた、時にはもう遅く
首筋に熱い感覚が起こった後、私の視界は
赤黒く染まっていた。








昨夜未明
女子高生の遺体が自宅にて、
発見されました。
警察は、事件に巻き込まれ可能生も
考え調査する方針です。
以上ニュースでした。




ネット社会において
人は、目には見えない相手だからこそ、
もっとも、言葉に注意しなければならない。
さもないと…




みんなは、人を傷つけて楽しいですか?じぶ
んは、余り人を傷つけてまで、楽しみたく
ないです、ネットは皆が楽しむ為の場です
し、ルールを守らないといけない所ですよ
ね少なくとも私はそう思います。








投稿者:春