僕の母親のはなしです。

母親は第六感とういか、虫の知らせ的な物を感じる体質のようです。

母親が小学五年生の頃。
おじいちゃんが病気で長いこと入院をしていました。

ある夜の事。
母親は自分の部屋で眠っていました。

午前3時半頃、何故か目が覚めてしまい、そのまま階段を降りて、仏間に向かいました。

何の気なしに仏壇を見ていると
突然位牌がガタガタと動き出し、次第に揺れが激しくなり、位牌が畳に落ちました。

その直後病院からおじいちゃんが亡くなったとの電話があったのです。

数年後。
今度は僕のおばあちゃん(母親の母親)の話になります。

これまたおばあちゃんも肝臓をわずらい、入院をしていました。

ある日
家に無言電話が朝から夕方の間に
5回かかってきました。
全て母親が出たのですが、もしもしというと、何にもいわずに切れたそうです。
その日の夜におばあちゃんは亡くなりました。僕が中学二年生の時です。

次が最後の出来事です。

僕が高校三年生の時、両親が離婚し母親と一緒に18年間住んでいた実家を出て、村が経営?している団地に引っ越しました。

無事に高校を卒業して、就職もしました。

そんなある日。
夜中、母親が寝ていると突然、金縛り会いました。
そして白っぽい影のようなものが寝ている母親の周りを何周かして、消え、同時に金縛りも解けました。

そして僕の部屋に入ってきて、僕を起こして、
「多分、実家のじいちゃん(父親の父親)が死ぬよ」
といいました。

じいちゃんはパーキンソン病でしたが
入院もしてなかったし、命にかかわるような病気になったとも聞いてなかったので、信じられませんでした。

その朝、裏の畑てじいちゃんが倒れているのが見つかりました。
発見された時には既に死んでいました。

12月も半ばなった寒い時に
外で倒れていたのです。凍死でした。

寒い中一人で死んでいったのかと思うと、いたたまれませんでした。

以上、これが母親の体験した虫の知らせの話です。

また何か話せることあったら
書きにきますね。


投稿者:梅子