初めまして
今回初めて投稿させてもらいます。
子どもの頃に実際に体験したことです

私、子ども頃は体の弱い子で事あるごとに熱を出して寝込んでしまうような子どもでした。保育園~小学五年生まで熱を出すと決まって見る映像がありました。朝目覚めてもハッキリと覚えており、フルカラーの映像です。何時も同じ所から始まり何時も同じところで終わる映像です。
それは、夜中に寝苦しくて起きると目の前にテレビのような、画面があるんです。部屋の中で境目もハッキリとあり、画面で照明が切れて、子どもなりに「眩しくないや」なんて考えてたのも覚えています。そこでは目だけが動いて体は全く動かない俗に言う金縛り状態です。小さかったのでそれが金縛りとは私は全く思っていませんでした。ああっまたか…とくらいにしか。

その映像の内容ですが…
始まりは何時も、一面の菜の花畑そしてずっと向こうに連峰、青空に白く雲がポツポツと
流れているといったものです。しばらくすると画面の右端からお坊さんが歩いて来ます。お坊さんが画面の真ん中辺りにくるとそのお坊さんを中心に写しているような感じで画面が少しづつ動いて行きます。
お地蔵さんが3体道端にありそれを越えた辺りで後ろから来たダンプカー12㌧のやつにお坊さんがはねられてその映像が終わるんです。

ある時小学四年位だったと思いますが、有ることに気付きます。
画面の中のお坊さんが近づいて来ているんです。それから幾度か熱を出して小学五年生のころに最後の映像をみました。最後は手を伸ばせば触ることが出来そうなくらい近づいていました。
はねられて終わりのはずが、その日は続きが流れています。はねられた後画面が切り替わりぐじゃぐじゃになったダンプカーが映りそのぐじゃぐじゃのダンプカーの上にお坊さんが立って居ました。やっぱり顔は見えません。肩から上、画面ほぼ一杯にお坊さんの頭が映ってます。その時何故か左手だけが動きました。おそるおそる手を伸ばしてその画面の中の頭を触ると…触感もはっきりと覚えています。乾いた高野豆腐を触った見たいな触感でした。「ひっ!」と思い手を引っ込めるのと同時にお坊さんが振り向きました。
笑っているんですが目も口のなかも真っ黒でした。眼球も歯も舌もなかったんです。そしてもう一度笑い画面が消えました。


以上が小学生の頃に体験したものです


投稿者:taishi