先日「画面の向こうは」を投稿したものです。

今回は、現在進行形のお話をさせてもらいます。


愛媛松山のお話です。

私は、3年程前に競売で家を買いました。

そこは、古い土地で代々私の一族の者が住んでおりましたが、家人の病気が続き家のローンが払えなくなり

銀行差し押さえ競売となった所でした。

私の実家も近く今は嫁と子ども達と暮らしています。

以前そこのお婆さんとはよく話をしていましたがこんな話を聞いた事がありました

「悪いことが起きる前にご先祖さまがそこのお塚様の所に赤い着物を着て立つんよ」

小さかったので忘れていた話でしたが、競売で落として実際に入居する時にふと思い出しました。

嫁にもお塚様の所に女の子が立つときがあるかもしれんからねと話していました。

入居して3か月くらいして庭を綺麗に直しました。

その後から家の中で気配がするようになりました。

もっとも私が気が付いたのは去年の9月頃だったのですが…

嫁に聞くと、どうも庭をなおした後からそういった気配がするようになったと言います。

入浴中にすりガラスの向こうに女の子が立ってたり

階段のところや一階の廊下で人の気配、二階で子どもが走っている音がするといいます。

私が気が付いたのは寝室の襖が勝手に開いたり閉まったりするのを見てからです。

初めはビックリして嫁に言うと

嫁は「あんた出るって言いよったやん、ずっと前からおるよ。座敷童やないん?」

とサラッと流されました。

夜寝ていると何か気配がします。

ふと見ると襖がゆっくりと開いたり閉まったりしています。

ああっ童ちゃんかと無視してそのまま寝ると

やっぱり開いたり閉まったりしています。

一度開きっぱなしになっていたので閉めようと近寄っていくと

目の前でピシャっと閉まった事がありました。

実際に目撃したのは二回

一度目は

昼寝をしている時に

周りを走り回る子がいて目を開けると

着物を着た子どもの足が見えました。

二度目は

子ども達を寝かせつけている時にふと床の間を見ると

立っていました。

年のころ7歳か8歳位のおかっぱの女の子が

滑るように床の間の柱の陰に隠れて消えました。

今現在も足音や襖の開閉は続いています。

悪いことをするわけではないので共存しています。

あんまり怖くはないんですがここに投稿させてもらいました


投稿者:taishi