この前『白い服の女』を投稿した者です。
昨日、彼氏と買い物をした帰りにふと思い出した体験談を投稿したいと思います。
この話は、『白い服の女』のずっと前の話になります。
当時、私は小学5年生でした。友達のSちゃんにその日『今日も、泊まりに来てよ。』と言われていました。
"今日も"と、言うのはSちゃんの家には頻繁に泊まりに行っていました。
主に土・日が多かったですが、夏休みに入ったら毎日の様に誘われていました。
ですが、Sちゃんの家は、5人兄弟でSちゃんが長女・妹3人・弟1人だったので、家計的にもキツいとSちゃんが言われて居るのも知っていたのですが、『お願い!』と何度も頼まれて断りづらく泊まりに行っていました。
それに、Sちゃんの家にはいわくがあり、リビング横の廊下をほふく前進する足のない男の人が居たとか(兄弟とお母さんも目撃した)、みんな一階に居るのに二階から足音がするなどの怖い現象などの話を聞いていたので、家族はいっぱい居るけど怖いのかな?とも思っていました。
その日は、土曜日でお昼に学校で待ち合わせをして一緒に漫画を読んだり、テレビを見たりして夜まで過ごしていました。晩ごはんを済ませてから、あの時流行っていてご存知の方も居ると思いますが「USO 」と言う心霊番組があって、いつも泊まりに行くと必ず兄弟達と集まって見ていました。
実は、Sちゃんのお母さんは、霊感の強い人でその日『こんなの見てると呼ばれて出てくるよー』と、言われて居たのと実際家で起きてる不可思議な現象もあってかなり私と兄弟達はビビってました(笑)
9時に番組は終わり、私とSちゃんだけお風呂を済ませて居なかったので2人でお風呂に入りました。
いつも、Sちゃんが湯船に入ってる間に私が洗って、今度は交代して私が湯船でSちゃんが洗い終わるのを待っていました。
ふと人気を感じてお風呂のドアを見ました。
ベランダの窓のような形のすりガラスに小さい白い服を来た女の子の形が見えました。
私「誰か来たよ」とSちゃんに言うと、扉がカラカラと開いておかっぱの様な黒い髪の女の子が首をかしげてニコニコ笑っていました。
Sちゃんは『Nでしょ?(3番目の妹)罷めてよ』と、言うと女の子は扉を閉めて何処かへ行きました。また、しばらくすると扉がカラカラと開いてニコニコまた覗いていました。Sちゃんは『しつこいよ!いい加減にして!』と怒りました。
こんな事が3・4回続き、お風呂から上がるなりSちゃんは、すぐさまお母さんに『Nが何度もしつこく覗きに来た』と言いました。すると、お母さんは不思議な顔をした後『あんた達がお風呂に入ってすぐ、みんな寝たよ。誰もお風呂になんか行ってない』と、言いました。
Sちゃんと、部屋を確認しに行ったらみんな並んで寝ていました。お母さんの所に戻り『本当に、誰か来たんだよ!』と2人で伝えると、お母さんがどれどれとお風呂に向かい帰ってくると身体中に鳥肌が立っていて『出たね!』と言っていました。
お母さんは、もしかしたら座敷わらしかもね♪と言っていましたが、なんだったのかはよく解りません。
この話の続きはありませんが、家事態は、今も存在していて、友達はすでに引っ越して違う人が住んでいます。
たまたま、そこを通りかかってまだ、あの子居るのかな?と思いだしたので書きました。
長々、読んでいただきありがとうございました。

追記→この話を、このまま彼氏に話したら『バカだね、座敷わらしなんかじゃないよ』と言われて私は『?』でした。その後彼氏が『だって、今は家族バラバラなんでしょ?座敷わらしな分けないじゃん』と言われて、ゾッとしました。


投稿者:kayako