もう 15年近く前になる自分の話

四国のK県にある医大病院に肝臓を患って入院することになった。
インターフェロンと新薬との複合治療で、副作用のおかげで不眠になった。

この病院の4Fに入院したんだが、病棟の真ん中に面会室が有り 内科と整形外科に分かれていた。
病室は4人部屋だっので、不眠になった私は、他の患者に迷惑をかけない様に 毎晩 面会室で睡魔が来るまでノートパソコンでネットを見て 時間つぶしをしていた。

この面会室のホールの反対側には、階段が有り その横にはエレベーターとナースステーションが有る。
面会室は、このホールスペースに隣接して有るのだが 真夜中の無人の面会室は不気味なものなので
いつも このホールスペースに背を向けるようにして座り、パソコンを見ていた。

毎晩 2時頃を過ぎると、静まり返った病院の床を素足で歩く音がする。
最初は、ナースの足音と思っていたが「ペタペタ」とどう考えても 素足で床を歩く音・・・・
おかしいと思って、振り返るとなにも居ない。
こんな事が、数回続いた後に「ペタッ」と音がした瞬間に振り向くと、膝から下だけの素足が
ナースステーションの方から、整形外科病棟の方に歩いていくのが見えた。

驚きもしたけど、なんか 出現した理由がわからず ボーっと見てたのが今思い出しても 不思議ですw

ここの病棟では、他の体験もしているので、また 投稿します。



投稿者:えんこう