10月に『白い霊』を投稿したアメフト筋肉バカです。

いやぁTRさんと佐藤さんのスーパーエースの話は毎回、面白いし怖いねぇ。

TRさんの話と比べたら全然、怖くは無いと思うが投稿させて頂きたい。

前回の投稿でも書いた通り俺は大学時代、アメフト部で下宿住まいだった。
(前回の投稿を読まれていない方は判りませんよねスイマセン)

その下宿で起きた幾つかの出来事を書きたいと思う。

下宿はアパートと銘打ってはいたものの少し古い二階建ての一軒家を改造したキッチン、風呂、トイレが共同の今で言うシェアハウスのような下宿だった。

構造的には1階が玄関、ふた部屋ぶち抜いた位の広さの共同のLDKと風呂、洗面所、トイレと1部屋。2階は4部屋とトイレ。

俺が入居する前は全部屋4年生が住んでいて、入れ替わりで1年生が全部屋を埋めた形になった。

住人構成はアメフト部の俺とD、テニス部のS君、バイク小僧のK君、1年で自主退学したM君の5名。
(因みにDと俺は大学構内を一緒に歩いていた時に勧誘されてアメフト部に入部した。2人とも身長が180cmあったから目立ったらしい)

すぐに皆んな仲良くなったが同じ大学とはいえ生活リズムは違うので下宿の仲間で揃って何かをするってことは余り無かった。

前置きが長くてスマン

それでは1つ目の話。

勿論、仲は良かったから年に一度か二度は誰かの部屋で呑んだりすることはあって、初めて下宿の仲間で呑んだ時の話。
(何故か共有スペースで呑んだりすることは無かった。部屋のほうが落ち着くからかな。)

入学して1カ月ほど経った頃、K君の部屋で俺とDそしてM君の4名で夜、呑む事になった。(S君は用事で居なかった)

男4人で他愛もない話で盛り上がり、次第に怖い話になっていったんだが、
四、五人で盛り上がっている時にふと皆んな黙って一瞬、間が空くことってあるよね?
怖い話で盛り上がっていた時、その状態になったんだけど、その瞬間に窓ガラスを爪の先で『カツカツ』って叩くような音がしたんだ。
皆んな一斉にカーテンが閉まっているその窓の方に顔が向いたよ。
だって、その部屋は2階で大家さん宅の庭に面していて大家さん以外は誰も居ない筈だし、大家さんだって夜中にわざわざハシゴ掛けてまで窓叩かないよね。

結局、カーテンを開ける勇気のある奴は居なくて『きっと聞き間違いだ』という事にしてしまったが聞き間違いでは無いことを皆んなの顔が物語っていた。

一体、何者の仕業だったのだろう。

つづく。


投稿者:ター坊