初の投稿失礼します。
生まれてから22歳くらいまで住んでいた家の周辺について話そうと思います。

神奈川県横浜市の田舎まではいかないが、都会から少し外れた住宅街に住んでいました。1本、道を変えるだけでマンションだらけ。1本、道を変えるだけで廃墟だらけ。そんな住宅街でした。

自宅の2階(私の部屋)のベランダから見える、ある1軒屋。そこは私が小学生の時はまだ人が住んでおり、60~70歳くらいの老夫婦がいました。
ですが次第にその姿は見かけなくなり、中2ぐらいになるとその家は廃墟になりました。周辺の大人に聞くと、家のローンが返せなくなって追い出されたんだよ。と教えられましたが、高1の時にふと廃墟になったその家を見たんです。誰もいないはずなのにシャッターの閉まった窓の隙間から若干光が漏れ出ていた。それは夜の22時になると決まって。もちろん、恐怖より好奇心の方が勝っていたので22時前から待機し、光が漏れ出ているのを確認した後、それが消える朝方まで監視。でも不思議な事に瞬きを我慢してずーっと見ていると全く光は漏れ出なくて、ふと瞬きをするといつの間にか光が漏れ出ているんですよね。で、朝になると太陽の光でもう分からない。

なので22時に光が漏れ出ているのを確認した後すぐに家を出てその廃墟を見に行きました。もちろん、1人です。女子高生です。好奇心が勝ってたんです。家からその廃墟までそんなにかかりません。せいぜい、2.3分程度。なのにその廃墟へ着き、周辺覗き込みましたが、明かりなんて点いてないんですよね。まぁ、ローンが返せなくなって家を追い出された時点で電気も止められて人が住める状況ではないので当たり前なんですが。

誰か住み着いたかな?と思って庭や正面玄関を見たんですが、中から蔓が伸び放題で割れた窓ガラスに巻きついていて、一掃しないと中に入れない状態でした。おかしいな?と思いつつ家へ帰り、もう1度ベランダからその廃墟を見たらやっぱり2階の部屋から光が漏れ出していました。

もう意味が分からず、怒りとともに双眼鏡で見たところ、見てはいけないものを見てしまいました。

シャッターがちゃんと閉まりきっていないから隙間から光が漏れ出ていた。
その隙間から覗く目玉と目が合ってしまったんです。顔、とかではなく、ギョロっとした目玉。男女の区別も分からない。それでやっと恐怖心を覚え、すぐさま双眼鏡は放り投げ、窓閉めて鍵閉めてカーテン閉めて寝ました。それから翌日以降、22時になっても光が漏れ出なくなりました。私に見つかってしまったからいなくなってしまったのか、その後の私には特に何もありません。不思議な話でした。


ただ、それ以降少し霊感が芽生えたらしく、感じる、視えるようになり、怖い話をいくつか持っています。それはまた後日、投稿しようかなと思います。



投稿者:aai