こんにちは。

前にお札の家を投稿した者です。

今回も知人のAの話を投稿したいと思います。

それはAが友達(B、男)と夜のドライブに行った時の事、街の明かりが見渡せその向こうには海も見える夜景の綺麗な小高い丘にBと行ったそうです。
そこには広めの駐車場が有りその駐車場の街灯近くに車を止め麓の店で買ってきたハンバーガーとポテトを食べながらその夜景をぼんやり見ていたそうです。

食べ終わりそろそろ丘を降りようとしたAですが、その時Bは駐車場の隅の方に目線を向けていました。
気になったAが「なに?」と聞くと、Bが「あれ‥‥」と見ている方を指さしました。

目を向けたAの目にもそれは見えました。

少し広い駐車場の隅に小学生低学年くらいの男の子がしゃがんでいたそうです。

Aはあとから考えると街灯の光のあまり届かないような駐車場の端で男の子がそこにいるのは見えるはずがないと言っていました。

ただその時は何も疑わずその光景を見ていたそうです。
ところが突然Bが、「こんな時間に子供だけで居るのおかしくね?」と車から降りてその子供のところに近づいて行ったそうです。
「ちょっと待てって」と言いながらAも車から降りてBを止めに行こうとしました。
前回も書きましたがAには少し霊感があり、その場の空気がものすごく嫌な感じだったそうです。
そんなAをほっといてBはその子供の前にしゃがみ込んで「こんな時間にどおした?ひとりなの?」と話しかけた。

その子供は「お母さんが見つからない。」と行ったそうです。
Bに追いついてきて後ろにいたAには、その声を聞いた途端鳥肌が立つのがわかり直感的に(ヤバイっ!)って思ったそうです。
そしてBの腕を掴んで「ほっとけ、車に行くぞっ!」とその場から離れさせようとしましたがBが「何言ってんだ、この子かわいそうだろがっ!」と言いながら抵抗。
そんなBを無理やり引っ張って車に押し込みAは猛スピードで麓まで降り最初にあったコンビニで車を止めました。
Bを見ると元の彼に戻っていました。
一安心してコンビニで飲み物でも買おうと車から降りた時2人はゾッとしました。
車のリアガラスに外側からたくさんの手形が付いていたそうです。

何かが追いかけてきていたのでしょうか。

コンビニで塩を買ってきて、2人で身体中に振りまいたそうです。

幸いその後はなにもなかったそうですが、

話を聞いた時手形が‥‥ってのが定番だなって思ったけど、BはAが居なかったらどうなっていたのかと思うとほんのりでした。


投稿者:ぬこ