こんにちは。

前回人形を投稿させてもらった者です。

今回は前回も出てきたA(20代、女)のお話です。あまり怖くはありません。

お札の家、ドライブに出ててきたA(男)同様彼女にも少しだけ霊感があり、母、姉、妹にも霊感があるそうです。

そんなAが体験した話、彼女が学生だった時に、一緒に住んでいたおじいさんが亡くなったそうです。

おじいさんは体調を崩して、はじめは自宅療養をしていたそうですが、高齢ということもあり容態はあまりよくならず、少しづつ弱っていきました。

とうとう病院に入院したおじいさん。

A母は毎日お見舞いに行ったそうです。(因みにおじいさんはA父の父親)
Aも顔を見せに行くき、おじいさんと話をしたりしていました。

入院して1年くらいでしょうか、おじいさんは口から食事が食べれなくなっていたので点滴と、栄養食(?)をチューブで直接胃に流し込んで済ませていました。

Aは沢山のチューブがおじいさんについているのが嫌だった。と言っていました。

さらに半年後、夜に家族が病院に呼ばれました。
おじいさんの病室に入ると、お医者さんがおじいさんに必死に心臓マッサージをしていたそうです。
10分くらいその光景を見ていた気がします。

取り付けられた機械からは心音ではなく、心臓マッサージのリズムの音しかしませんでした。

Aは初めて家族が亡くなるのを見たそうです。

バタバタしたお葬式も終わり、普通の生活に戻ってきた時のこと、Aは家の廊下の一角に違和感を感じるようになり、日に日にそれは強く感じられました。

その一角には電話台が置いてあり、どうもそのあたりから何かの気配が感じられました。

ある日普通に家に帰ってきた時、その電話台の前を通り過ぎようとしました。

A「!」
腕を誰かに掴まれたA。

すぐにそちらに目を向けました。
そこには電話の置いてある台の下から腕だけが伸びていて自分の腕を掴んでいました。

Aにはおじいさんの手だ。と直感でわかったそうです。

台所にいたお母さんにすぐ聞いてみました。
A「電話のところ何か感じてた?」
A母「ああ、おじいちゃんだね。」

お母さんは違和感をわかっていたようですが、特に何がしたいのかわからなかったので、ほっといていたそうです。

A母「最後に挨拶したかったのかもね。」

それ以降もう何も感じなかったそうですが、
Aは
「なんで手だけで出てきたのか未だにわからない。」と言っていました。

家で体験した不思議な出来事だったそうです。


投稿者:ぬこ