怖い話のまとめ - オカ学.com

怖い話の投稿型のまとめサイト。怖い話を厳選し短編、中編、長編と長さごとやカテゴリーごとに分類ししました。意味がわかると怖い話、都市伝説、不思議な話、怪談、ホラーなどここでしか読めない話も多数

中編怖い話②

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三階のトシ子ちゃん

春というのは若い人達にとっては希望に満ちた、新しい生命の息吹を感じる季節だろうが、
私くらいの年になると、何かざわざわと落ち着かない、それでいて妙に静かな眠りを誘う季節である。 
夜中、猫の鳴くのを聞きながら天井を見つめてる時、
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水面に立つ人影

昔、酒に酔った父から聞いた話だ。 

私の実家は曳船業…簡単に言うと船乗りをしている。 
海では不思議なことや怖いことが数多く起きるらしく、その中の1つに『囁く声と黒い影』というものがある。 
夜、船に乗っていると、人の囁き声が聞こえてくる。
その声は小さすぎて、どんな話をしているのかはわからない。
しかしはっきりと人の囁き声だとわかる。
その声が聞こえた時は、水面に立つ人影が必ず見える。 
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ペットの特殊清掃

特殊清掃の仕事をしているっていうと、みんな人の死体を想像するけど、
実際には、死体がなくなった後の部屋の清掃が殆ど。
少なくとも自分が働いていた会社ではそうだった。
ただ動物の場合は死体が残っていることが結構あって、
長期旅行で犬を室内に放置していた客から依頼の電話が来ることが多い。
そういう仕事だから、死体のあったシミの上にまだ死体があるような錯覚を起こしたり、
たまに錯覚では片付けられないおかしい事が起こったりもするけれど、
慣れてくれば不思議と気にならなくなる。 
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ソマコ

学生の時の話なんだけど、
授業後にサークル仲間4人とクラブハウスでダベってたんだが、夏だったせいかいつの間にか怪談の流れになってた。
ただどれもこれもTVやら伊集院やらの稲川やらの持ちネタばっかで、
お互い「それ聞いたことあるわ」の連発でスッゲーつまらない。
で、いわゆる文科系サークルだったんで、
「じゃ、いっそ自分で最強に怖い話作って、それを学内に広げようぜ」って話に自然となった。
1時間くらいそれぞれ考える時間貰って1人ずつ発表。
クラブハウスは戦後すぐに出来ためっちゃボロい建物で、時間は20時回ってムードはたっぷり。
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死んだはずのお母さんがいる

年の離れた弟がいて、弟がまだ3歳位の時に母親が亡くなった。
それからは父親と自分と弟と祖母の四人で一軒屋に暮らしていたんだけれど、
二回忌を迎えた辺りで弟が「家の中にお母さんがいる」って言い出した。
いつ見るの?って聞くと、夜中に目が覚めたら枕元に立っていたり、一人でいると遊んでくれたりしてると教えてくれた。
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墓を広くした

実家は山の中の田舎だが、近所に見栄っ張りで有名な家族がいた。 
特におばあさんが見栄っ張りで、息子や孫の自慢話ばかりすることで近所から嫌われていた。 

ある日、そのおばあさんがうちの祖母に、
「私の家は名家だからもっとお墓を立派なものにしたい。広くして墓石も立派にしたい」と相談に来た。 
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宮崎県の山中

今から5.6年前の話。

夏休みなどを使って毎年遊びに訪れていた祖父家は、宮崎県の山中にありました。
主に目的は川遊びで、モリ突きや釣りなどをして楽しんでいました。
夏といえど1時間程川に入っていると体が冷えてくるので、
川べりの岩の上で小休憩を挟みつつ、モリ突きで遊んでいた時のことです。
あまり人も来ないような場所だったのですが、
気付けば200m程上流に、二人の子供(遠目でしたが多分小学生くらい)がいました。
村の小学校は廃校になっているような所だったので、この村にもあんな小さい子がいるんだなぁと思いつつ眺めていました。
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家出をした時の話

自分でも信じられない話。俺が小学二年生の夏の話。 

弟と兄弟げんかして、両親は理由も聞かず「長男だから」と俺だけ叱った。 
正座させられた俺に、両親の後ろに回りこんでアカンベエをする弟。 

その晩、俺は悔しさのあまり深夜コソーリ家出した。
行く所など無く、深夜の住宅街をぶらついていたが、人気の無さに怖くなり、自宅に戻って物置に隠れた。 
そして、物置にあったボロボロの毛布を頭から被って、悔し泣きをした。 
『俺の両親は、本当の両親じゃ無いんだ。俺は嫌われてるんだ』
声を殺して泣いていたら、ふと父方の祖父母の顔が浮かんだ。
県の北部、自宅からは車で片道二時間ほどかかる山の中に住む祖父母。
遊びに行くと非常に可愛がってくれたものだ。
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古い仏像の写真


大学の助教授から聞いたお話。

助教授はまだ30代で、お酒を飲むのが大好きな人。
とある授業を選択したところ、この助教授が担当だった。
色々と質問をしている内に、なぜか飲みに行く話になった。
そこで他の生徒何人かも集まって飲み会をした。

夜が更けて、外の雰囲気が変わってくるころ、
助教授が「面白い話がある」と言って写真を出してきた。
「これ、何か判る人」
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ハタチの時


ハタチの時、朝に庭の水やりをしてて、ホースに足を引っ掛けてしまい、
近くにあった植木鉢を置く台?に胸を強くぶつけた。
ものすごく痛くて、声も出なくてうずくまってたらだんだん脂汗が出てきて、ボーっとしてきて意識がなくなったんだけど、
気づいたら夕方になってて家の中にいた。
家の中っていっても自分の家じゃなかった。
他人の家の匂いがしてて、私は着たことない部屋着を着て、広いリビングのソファに座ってた。
え?え?何??誰かに連れ去られた??と思ってたら、
ぬいぐるみ持った小さい女の子が来て、「一緒に遊ぼう」って言うの。
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アーちゃん


どこに書いても怒られそうなのでここに書き込みます。
これから書くことはスレ違いの内容を多分に含み、且つ大変冗長です。
興味の無い方は読みとばしていただいてかまいません。
もし「くだらねえ内容でスレ埋めてんじゃねえよヴォケ!!」と感じた方は遠慮なく言って下さい。謝ります。

僕の町内には「アーちゃん」という人が住んでいた。
アーちゃんは年中、肌色の肌着と肌色のモモヒキを身に付け、
パンクしてホイールの歪んだ自転車で町を走り回る、人畜無害の怪人だ。
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田んぼの神様


最初に、何歳の頃かも忘れてしまった、幼い日の出来事から・・・

山や田んぼには、神様が住んでいるという話を聞いた事がありますか?
私の生まれた町では、お百姓さん達からそんな話を聞かされて育ちました。

ある日、私は幼馴染A君と2人で、彼の家の近所の神社の裏手の田んぼのあぜで遊んでいました。
親からは『明るいうちに、帰っておいで』ときつく言われてはいましたが、
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百人浜


百人浜で聞いた話(北海道)

襟裳岬近くの百人浜キャンプ場。
一昨年北海道へ行った際、途中一緒になった京都のセロー乗りの人に、
今夜は百人浜へ泊まろうと思っている事を話すと、彼は真面目な顔で「やめた方がいい」と言う。
結局彼と一緒にカムイコタンのキャンプ場へ泊まったのだが、その夜に彼に聞いた話です。

彼がそこに泊まったのは4年ほど前。9月の平日で、キャンプ場にも人が5~6人位しかいなかったそうだ。
その日は早めに食事を済ませ、10時頃には床についていた。
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とある山での林間学校


私(30歳)が小学校の時に起こった話も、少しこのスレにふさわしいようなので・・・

ある遠足の時とその後の出来事です。
とある山で林間学校があったんですが、事前の注意にこういうものがありました。
「途中で神社の近くで休憩を取るが、そこの小石、落ち葉一枚持って帰ってはいけない」
先生が言うには、大変霊験あらたかな神社なのですが、そこの神様は大変嫉妬深く、(というか独占欲が強い?)
自分の敷地から何かを持ち出した人間には必ず祟る・・・というものでした。
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憑かれてる?


3年程前になるが、俺は軽い腎炎で地元の市立病院に入院した。
2日ぐらい点滴を受けたら高熱も引き、若いからそれだけでもう気分は健康体なんだが、
医者がそれで許してくれるはずもなく、結局2週間近く入ってたw
だから、察しは付くだろうけど、なにしろ退屈でね。
やる事無いから昼間からTV見ながらウトウトしちゃったりして、当然の事ながら夜眠れない。
その夜も、夜中2時半回った頃に目が覚めて、どうしようもないから1階にある喫煙所に行った。
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お参り


帰省先で暇だったので、なんとなく近くの神社に行った時の事。
まあ、場所は変わってもやる事は変わらず、
いつものように小銭を賽銭箱に入れてお参りして、ガラガラ鈴?を鳴らしていると、
ちっちゃいおばあさんがトコトコと近づいてきた。
白っぽい和服に赤い帯、腰は90度近く曲がっていて、深い皺に覆われたカエルのような顔をしている。
なんだなんだと目で追っていると、私の直ぐ隣に並んで拝みはじめた。
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飛び込み営業


昔、今とは別の仕事してた頃の事。
その日はいつもいる支店とは違う支店エリアでの営業で、渡された地図片手に歩いて飛び込みの営業の仕事だった。
目的のエリアに着いて「さて行くか」と歩き始めてしばらくすると、地図では黒く塗り潰されていた1軒の近くで足が止まった。
「…あれ?誰かいる…?」

そこは古びた一軒家で、カーテンで中はわからないはずなのに、なぜか『いる』と確信。
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納棺の時の話


納棺に必要な物品までくれた
通夜が19時なので、式場移動の
18時までには納棺を終わらせないと行けない
17時に式場の控え室に着き
挨拶もそこそこに親友の母のご遺体へお参り
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着物を着た少女


毎年夏、俺は両親に連れられて、祖母の家に遊びに行っていた。
俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人のベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、
二十年ほど前は、隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、
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握手(後日談)


握手って話を書いたものだけど、この話には後日談があってね。今から二年前、握手から六年後だね。

法事のために田舎に帰省した時ね、あの時から一度も通った事なかったあの道。
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