怖い話のまとめ - オカ学.com

怖い話の投稿型のまとめサイト。怖い話を厳選し短編、中編、長編と長さごとやカテゴリーごとに分類ししました。意味がわかると怖い話、都市伝説、不思議な話、怪談、ホラーなどここでしか読めない話も多数

中編怖い話

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三階のトシ子ちゃん

春というのは若い人達にとっては希望に満ちた、新しい生命の息吹を感じる季節だろうが、
私くらいの年になると、何かざわざわと落ち着かない、それでいて妙に静かな眠りを誘う季節である。 
夜中、猫の鳴くのを聞きながら天井を見つめてる時、
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岩手の方にあるキャンプ場

夏で思い出したので 

小学生~中学生向けの企画のキャンプがあって、岩手の方にあるキャンプ場に行った。
年1回やってて、俺は従兄弟に誘われて小2のころから小6まで5回行ったが、
怖い?というか不思議な体験は小6のころあった。
ちなみにキャンプ自体はめっちゃ楽しかったし、今でもたぶん続いてると思う。

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水面に立つ人影

昔、酒に酔った父から聞いた話だ。 

私の実家は曳船業…簡単に言うと船乗りをしている。 
海では不思議なことや怖いことが数多く起きるらしく、その中の1つに『囁く声と黒い影』というものがある。 
夜、船に乗っていると、人の囁き声が聞こえてくる。
その声は小さすぎて、どんな話をしているのかはわからない。
しかしはっきりと人の囁き声だとわかる。
その声が聞こえた時は、水面に立つ人影が必ず見える。 
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鎮守の神だという蛇(カガ)を祀る神社

医者だった祖父が、とある山中の無医村に赴任したときの話。 
祖父と祖母の家に預けられる形で、当時6歳の俺も一緒にその村で暮らすことになった。 
喘息持ちの俺の転地療法も兼ねていた。 

初日から村を挙げての大歓迎だった。
鎮守の神だという蛇(カガ)を祀る神社で盛大な祭りが催され、 

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自殺を考えた時

小さいながら夫婦で防犯設備の株式会社を立ち上げて8期程経ち、
地方銀行の大型融資も審査が通って順調に利益を伸ばしている中で、専務取締役を任せていた嫁が事故死した。
それからは仕事に身が入らなくなり、
自分でも間違っていると気づきながらアポイントをすっぽかして、仏壇の前に座り込んで一日が終わったりと、
もう典型的なクズ人間になっていた。
当然事業計画書通りにいくはずもなく融資は止められ、事務所も放置したまま一月引きこもり、
冷静になった時にはもう、それまでの融資の返済や事業もどうしようもない所に来ていて、ああもう自殺しようと考えた。 
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ペットの特殊清掃

特殊清掃の仕事をしているっていうと、みんな人の死体を想像するけど、
実際には、死体がなくなった後の部屋の清掃が殆ど。
少なくとも自分が働いていた会社ではそうだった。
ただ動物の場合は死体が残っていることが結構あって、
長期旅行で犬を室内に放置していた客から依頼の電話が来ることが多い。
そういう仕事だから、死体のあったシミの上にまだ死体があるような錯覚を起こしたり、
たまに錯覚では片付けられないおかしい事が起こったりもするけれど、
慣れてくれば不思議と気にならなくなる。 
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ソマコ

学生の時の話なんだけど、
授業後にサークル仲間4人とクラブハウスでダベってたんだが、夏だったせいかいつの間にか怪談の流れになってた。
ただどれもこれもTVやら伊集院やらの稲川やらの持ちネタばっかで、
お互い「それ聞いたことあるわ」の連発でスッゲーつまらない。
で、いわゆる文科系サークルだったんで、
「じゃ、いっそ自分で最強に怖い話作って、それを学内に広げようぜ」って話に自然となった。
1時間くらいそれぞれ考える時間貰って1人ずつ発表。
クラブハウスは戦後すぐに出来ためっちゃボロい建物で、時間は20時回ってムードはたっぷり。
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死んだはずのお母さんがいる

年の離れた弟がいて、弟がまだ3歳位の時に母親が亡くなった。
それからは父親と自分と弟と祖母の四人で一軒屋に暮らしていたんだけれど、
二回忌を迎えた辺りで弟が「家の中にお母さんがいる」って言い出した。
いつ見るの?って聞くと、夜中に目が覚めたら枕元に立っていたり、一人でいると遊んでくれたりしてると教えてくれた。
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沼の埋め立て

3年前に山に囲まれた大きめの沼の埋め立てを請け負ったんだけど、人工沼で周りも人工湿地帯だったのね。
まずは水抜しないと重機入らないからって事で、バイパス作って抜いた訳。
沼の中央に祠があるのも気持ち悪かったんだけど、
水抜が終わる頃に、よくお墓にある戒名とかが書いてある木が底からめっちゃ立ってたの。
で、俺らが唖然としてたら、いつの間にか神主が大勢来ててお祓いみたいのを始めた。
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墓を広くした

実家は山の中の田舎だが、近所に見栄っ張りで有名な家族がいた。 
特におばあさんが見栄っ張りで、息子や孫の自慢話ばかりすることで近所から嫌われていた。 

ある日、そのおばあさんがうちの祖母に、
「私の家は名家だからもっとお墓を立派なものにしたい。広くして墓石も立派にしたい」と相談に来た。 
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宮崎県の山中

今から5.6年前の話。

夏休みなどを使って毎年遊びに訪れていた祖父家は、宮崎県の山中にありました。
主に目的は川遊びで、モリ突きや釣りなどをして楽しんでいました。
夏といえど1時間程川に入っていると体が冷えてくるので、
川べりの岩の上で小休憩を挟みつつ、モリ突きで遊んでいた時のことです。
あまり人も来ないような場所だったのですが、
気付けば200m程上流に、二人の子供(遠目でしたが多分小学生くらい)がいました。
村の小学校は廃校になっているような所だったので、この村にもあんな小さい子がいるんだなぁと思いつつ眺めていました。
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耳鳴り


キーンって耳鳴りするときない? 
オカ板で耳鳴りはなんかの前兆みたいなことを読んだことがあるから、
そういう時は一応気を付けて周りを見るような痛い癖をつけてた。

仕事で夜に雑居ビルの行く機会が多くて、
その日も20時頃に用事のあるテナントの入ったビルに入って、エレベーターで3階に上がった。
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和歌山県のキャンプ場で、住み込みで夏バイトしてた時の話

和歌山県のキャンプ場で、住み込みで夏バイトしてた時の話。

夜23時頃まで清掃してて、ゴミ捨て場までゴミを捨てに行き、
その帰り直径100mぐらいの広場があって、端の方に高さ30m程の水塔が月に照らされていた。 
もちろん周囲には灯り等は無くて、月明かりに照らされてるだけの鬱蒼とした森。 
夜中でだれもいない広場の真ん中で、大の字になり煙草に火を点けた。 
あまり見えない星を眺めていると、視界の端に給水塔が見えてて、そこに何か動いているのが解った。

特に気にせず煙草を吸い終わり、ふと上半身を起こして給水塔を見た。
すると塔の上、てっぺんによつんばいで確かに何かが動いている。 
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家出をした時の話

自分でも信じられない話。俺が小学二年生の夏の話。 

弟と兄弟げんかして、両親は理由も聞かず「長男だから」と俺だけ叱った。 
正座させられた俺に、両親の後ろに回りこんでアカンベエをする弟。 

その晩、俺は悔しさのあまり深夜コソーリ家出した。
行く所など無く、深夜の住宅街をぶらついていたが、人気の無さに怖くなり、自宅に戻って物置に隠れた。 
そして、物置にあったボロボロの毛布を頭から被って、悔し泣きをした。 
『俺の両親は、本当の両親じゃ無いんだ。俺は嫌われてるんだ』
声を殺して泣いていたら、ふと父方の祖父母の顔が浮かんだ。
県の北部、自宅からは車で片道二時間ほどかかる山の中に住む祖父母。
遊びに行くと非常に可愛がってくれたものだ。
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オカルト発報

俺が警備員やってたのは、テナントがいくつか入ってるビルなんだ。
常駐警備員ってのは途中に待機時間ある位で、基本的に交代制の24時間勤務なんだよ。 
故に深夜ビル内の巡回や駐車場の巡回なんかもやるんだけどね、
必ず決まった時間に発報するパッシブセンサー(人影とかで反応する)箇所あんのよ。
まぁ先輩や隊長からは「あのパッシブはオカルト発報だから」って聞いてたから気にしてなかったんだよ。 
でもね、発報あれば一応行かなきゃいけないのが警備員だからさ、一応行くんだよ。6階にね。
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じいちゃんとばあちゃんの夢



盆に母屋の死んだじぃちゃんの夢をみた。
母に言ったら、「じぃちゃん帰ってきたんだね」と言われた。

それから10年。
10年もたってから「実はあの時お母さんもじぃちゃんの夢を見たの」。
今さらかい?!と思ったら、弟もじぃちゃんが死んだ年の盆にじぃちゃんの夢を見たとか言い出して…。

3人の夢は、
弟は、うちの前を通過するじぃちゃんの夢。
母は、じぃちゃんが角をまがる夢。
私は、じぃちゃんが私の部屋の軒下を歩いている夢。
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ゲームをやっていた


10年ほど前、小学生だった私は家で一人、留守番をしていました。
母親に注意もされず伸び伸びとゲームが出来、ご満悦でした。

ふと、電話がかかってきて出てみると、
籠もった男の声で『お母さんはあと20分ほどで帰るよ』とだけ言うと切れてしまいました。
「?」と思いながらも子供なのであまり深く考えず、そのまま留守番してました。
そして20分経っても母親が帰って来ません。
「まぁ、そりゃそうだ。間違い電話だったのかな」ぐらいに思い、ゲームに集中しました。
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裏山で迷子


唯一体験した怖いこと。
オヤジになった今でも思い出すと鳥肌が起つ。

小学校の3年生の秋に俺は裏山で迷子になった。
その山は、お寺の墓場を抜けたところにある低い山で、
俺は幼稚園くらいのころから、近所の似たような年恰好の子供たちと墓場やその山を走り回っていたから、
いわば我が庭のようなものだった。

ある日、俺はそんな知り尽くした山で迷子になったんだ。
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古い仏像の写真


大学の助教授から聞いたお話。

助教授はまだ30代で、お酒を飲むのが大好きな人。
とある授業を選択したところ、この助教授が担当だった。
色々と質問をしている内に、なぜか飲みに行く話になった。
そこで他の生徒何人かも集まって飲み会をした。

夜が更けて、外の雰囲気が変わってくるころ、
助教授が「面白い話がある」と言って写真を出してきた。
「これ、何か判る人」
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廊下を歩く音


うちってその昔結構な名家だったらしく、私が厨房の頃まで京都のでっかい家に住んでいました。
明治の頃ひいおじいちゃんが建て替えたらしいんだけど、それは洋風の2階建ての家で、
みんな2階に部屋があったので、寝る時はみんな2階にいます。

うちはみんな早寝早起きだったのですが、
ある日、3時過ぎまで眠れないままぐずぐずしていたら、廊下を誰かが歩く音がして私の部屋の前で止まったんだけど、
ノックもしないし、入ってくる気配もないので、そのまま無視して色々考えてると、ふと不思議な事に気付きました。
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